もしその時がきたら彼女に主菜とサラダを作ってあげたいと思った

今日は午前中にバイトをして帰ってきた。

昼食を食べた後、注文していたテレビを家で受け取り設置する。
テレビのお金は毎月8万円ずつ、お互いが入れている口座から引き落としされる予定だ。

新しいテレビは以前の物よりもサイズが大きく、相変わらずお金は無いが、少し生活がグレードアップした様で嬉しく、少しの時間を遠くから眺める。

TVを設置して彼女を見送ったところでダウンする。
そのまま昼寝をし、夕方16時頃に目を覚まし、少し本を読む。

そうしている内に猫達がご飯が欲しいと身をすり寄せてくる。
猫達にご飯を上げて、自分も袋麺のインスタントラーメンを作る。
今日は1人で晩御飯だ。

ふと冷蔵庫を開けると、彼女が作っていたサラダが小鉢にラップを掛けられて置いてある。
ありがたい、これがあるだけで夕食がより夕食らしくなる。

サラダとラーメンを食べ終わり、洗い物をする。
今日は1人でご飯を作り、片付けまでできたことを誇らしく思った。

コロナ後遺症の症状が酷い時は、レトルトをレンジでチンして食べる生活をしていた。
食器を洗うなんてことはできず、100円均一で買った紙とプラスチックの食器を使い捨てにしていた。

その頃に比べたら大きな進歩だ。

まだサラダを作るまでの元気は出ないけど、もしその時が来たら、彼女に食べてもらいと思った。

<追伸>
「いいんですか?/RADWIMPS」を聴きながら


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