自分の父性に気づかされた時、父親に会いたくなっている自分がいた

昨日は飼っている猫を動物病院に連れていった。
急で初めての経験で焦りながら彼女とGoogleマップで調べた動物病院に向かう。

キャリーに猫を入れて歩いて向かったが、まだ成猫ではないといえ4kg以上はあり、肩に紐が食い込むのに耐えながら動物を飼うことの重みを再認識する。

調べた動物病院は休診になっていたというトラブルもあったが、その後に探して電話したところに空きがあったので、緊張しながら初めて獣医の先生という職業の人としゃべった。

幸運なことに先生は優しそうな気さくな雰囲気の人で、てきぱきと今後の対応を自分達に説明をしてくれる。
医者という職業は必ずしも人が好きでないのかもしれないが、獣医という職業はほぼ動物好きだという彼女の予測が当たってくれた様だった。

無事に検査を終えて薬をもらい、会計を支払う。
今回は寄生虫の恐れがあるとのことで、どうやらよくあるケースらしく、7000円弱の会計だった。

彼女は良心的な料金だっと言って喜んではいたが、自分は「よくよく考えたら病院で7000円って結構な金額だぞ」と内心恐れていた。
ペット保険には加入していないので、全額請求なのでしょうがないのだけれども…

将来的にペット保険とかの加入も考えていかないといけないし、猫が歳を取ったらもっと病気のリスクも当然増える。

この子を生かしていく為には、ある程度は蓄えを持っていないとなと改めて実感させられた。

昔はペットは家族という言葉がいまいちしっくりこないという部分があったが、そんな過去の自分は猫を飼い始めて3日くらいで消え去っている。
これが父親になるという感情なのかと考えた時、自分の父親もそういった瞬間があったのか聞いてみたいなと思った。

恥ずかしがらずに聞けるだろうか…?
迷いなく聞けるという程、自分はまだ大人では無い様だ。

<追伸>
「Peace/andymori」を聴きながら

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