自分なりの読書方法、大原則3つを挙げてみた

今日もバイト先にのんびりとした時間が流れ始めた。
その時間を利用して自分は読書をする。

年齢のせいなのかコロナ後遺症が影響なのかはわからないが、集中力は昔よりも大分落ちた気がする。
それでもコロナ後遺症がどん底にキツイ時は、本どころか動画もろくに見れなかったので、その時を思うと読書できるということ自体がとても幸せな行為に感じているのだ。

今日は「未来の年表~業界大変化・瀬戸際の日本で起きること~/河合雅司」を読んでいた。

本にはこんこんと日本の暗い未来が語られており、後半に日本はこうあるべきだと書いてある。
インフラ、葬儀業界、製造業界、小学校まで20Kmかけて通う小学生が増加、開業医神話の崩壊など、おどろおどろしい見出しで分かりやすく本書は頭に入ってきた。
本書に書いてあったが、「人口の未来は予測ではなく過去の出生状況の投影」という言葉が、内容の現実味を帯びさせる。

読み終わった後、まあ今考えてもしょうがないと頭を切り替える。
皆がそうかもしれないが、自分は現在の方がより切実でリアルなのだ。

自分は今のバイトを始めて暇なんだけど拘束はされているという状況もあり、読書をよくする様になった。
元々から全く読まないということもなかったが、今は月に15冊程度読んでいるので、異常な読書量の増え方だ。
図書館を利用することもとても増えている。

自分は読書に何となくのルールを設定している。
これを機会に書き出してみると…

①読みたくなくなったら途中でもその本を読むのを辞める
②実用的な知識を得る読書と、ただただ楽しむだけの読書を明確に分ける
③本の内容は2割入ってくればOK


ざっくり書くとこんな感じだ。

今は情報疲れするくらい、色々な情報がネットを通して入ってくる。
まるで情報をかき集める様に世間が自分をコントロールしているのではないかと錯覚するほどだ。

読書という行為が好きかどうかまだわからないが、「出版社によってある程度担保された情報」「自分で選んで入れる」というのが大事じゃないかなと思って、今日もまた本を読んでる。

明日もきっと読むだろう。

<追伸>
「LOVEずっきゅん/相対性理論」を聴きながら

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