8月の頭にコロナウイルスに再感染した。
今回も付き合ってる彼女がまずコロナ陽性が出て、離れて生活してみたものの逃れられず1日遅れて発熱・陽性となった。
前回はホテル療養で隔離して生活できたが、今はもう5類になりそういった処置もないので、同居している家族が陽性になったら、もうどうにもならないと思った。
自分はかなり感染に気をつけている方だと思うが、積み上げたものが一瞬で崩れ、無力感に苛まれた。
前回は1、2日程度の体調不良だったが、今回は発熱による関節の痛みと喉の痛みが酷く、10日間の自宅療養をしたが今回の方が辛かったと思う。
まともにご飯を食べれる様になるまで、1週間以上もかかったし…
問題は今回の感染で大分回復傾向にあったコロナ後遺症がどういう方向に向かうのだろうか?
不眠の症状と胃腸は2回目の感染でまた酷くなった気がする。
ブレインフォグの症状がまだ強く出てないだけマシではあるが…。
世間の感覚はもうコロナウイルスを生活の一部として受け入れている様に感じる。
夏に行われている様々なイベント、花火大会の混雑…
自分のコロナウイルスに関する恐怖心は、もう大きく世間とはズレてしまっているのだろう。
遠い蝉の鳴き声を聴きながら、改めて自分だけ時間が止まっていると思い、落ち込んだ。
<追伸>
「33才の夏休み/神聖かまってちゃん」を聴きながら
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