生活が限界になり最後の手段で彼女に100万円を借りた

昨年の5月頃にコロナ後遺症になり、8月からアルバイトで何とか生計を立ててきたが、遂にお金が尽きた。
手取りが13万円を切った中で、借金を返し続け生活費の捻出をしていくことが限界に達したのだ。

そうすると自己破産という選択肢もあるが、自分の場合は自己破産する金額にしては120万円はもったいない。
MAXで400万円くらいまでいったのを返し続けたきたので、そこで自己破産しておけばと後悔することは必至だ。

正直コロナ後遺症になり障害者になるとは思っていなかったので、普通に働いて返せると思っていたが、人生は分からないものだ。

そうすると、誰かにお金を借りるという選択肢が出てくる。

同棲している彼女に借りれるか頼もうと思った。
これが最後の手段だ。

彼女に貸してくれるか頼んだところ、2つ返事で100万円を貸してくれるとの答えが返ってきた。
何て男前の彼女なんだろう。

借用書のテンプレをインターネットで探し、借用書を作成する。
返済期間は5年に設定した。

これで障害年金の再申請に集中できる。
金は安心、偽りの収入であっても。

とにかく彼女に金を返すまでは死ぬわけにはいかない。

僕は社会的に弱者だ、でも背負った借金が僕を強くしてくれると思った。

<追伸>
「サムライソウル/ウルフルズ」を聴きながら


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