生活困窮者なので、生活福祉資金貸付制度と生活保護について聞いてみた

今日は様々な手続きや相談で、昼から動きっぱなしだった。

まずは障害年金が不支給になった審査請求をした。
パソコンで作った書類をコンビニで印刷し、図書館に入り書類をまとめる。
審査が通り、障害年金が支給となるのはデータ上は2割弱程らしいので、過度の期待はしていないが飛躍請求や裁判の提訴を行えるタイミングがこの書類を提出した日なので、早めに出しておく。


簡易書留で提出した日のレシートを受け取り、そのまま区役所へ向かう。
「生活福祉資金貸付制度」について聞きに行く為だ。

区役所について窓口に「生活福祉資金貸付制度」について相談したいと伝えると、初老の男性が分からないといった様子で奥の上司らしい男性とひそひそと相談を始めた。
2,3分程度相談した後、「生活福祉資金貸付制度」は社会福祉協議会という別の建物にあるとのこと。

じゃあそっちに行ってみますと伝えると、初老の男性は「地図はよろしいですか?」と言った。
デジタル派でSDGsの自分は「ネットで調べていくので結構です。」と伝え、区役所を出る。

少し離れた建物に社会福祉協議会はあった。
窓口に到着し要件を言うと、プロフィールや生活状況をあれこれと聞かれるので、それに1つずつなるべく丁寧に答えていく。

結果、「就職して給与がいつ入るかわからないなど、返済の目途がついている人でないと貸付は不可とのこと」
自分の場合は借金があるので、それにまた貸付を重ねることはできないということだ。
至極まっとうなことを言っているとなあとぼんやり考えながら、「コロナ後遺症で働けなかったときにした借金もあるんですが、それは関係ないんでしょうか?」と食い下がってみるも、「それは関係ないですねー」とのこと。

自分の場合は借金が原因なので、ここに書かれていることを借金が無い人は参考にしないでほしい。
あくまでこれは自分のやらかしが原因なので…


そうなると最後は生活保護となるので、生活保護はどこに相談したら良いか聞いたところ、さっきの区役所の窓口が相談窓口とのこと。
また来たと思われるのはバツが悪いが、「まあ最悪のケースもあるので話だけ聞きに行くか」とまた区役所へ向かう。

区役所の窓口でさっきの初老の男性に「生活保護」の相談をしたいと伝えると、受付表に記載してくださいとのこと。
書き終えて待つこと10分程度したところ、担当と名乗る若めの男性がやってきた。

「こちらにどうぞ」と個室に通される。
なるほど、プライバシーか何なのか生活保護の相談は個室に通されるんだなと感心する。
個室と言っても倉庫みたいな物が詰め込められた部屋に、机1つと椅子が対面で2脚ある狭く埃っぽい部屋だ。

何となく昔受けたコンビニバイトの面接みたいだなと思いながら、「すぐどうこうって訳ではないんですが…」と前置きをし、こちらの状況と生活保護の制度について説明を受ける。

これは体調が悪い時(コロナ後遺症で寝たきり状態になった最初の3か月)で調べていたので何となくのイメージは元からあったが、はっきりしたのは彼女と同居しているので2人世帯ということで、引っ越しは必要になるそうだ。

今住んでる家は気に入ってはいるし猫も住んでいるので、「生活保護の可能性も狭いなー」と思いながら、とりあえず選択肢を1つ潰せたことは良かったとする。

また、「こういうのもありますよ」と「東京都生活再生相談窓口」という社団法人のパンフレットをもらう。
要件はあるが場合によって債務の借り換え資金を融資してもらえるらしい。
そこには金利も年3.5%で最大300万の融資が可能と書いてあり、借金がまとめることができるそうだ。

これに関しては明日にでも電話連絡して相談してみることにしよう。

一応、「生活福祉資金貸付制度」に関して参考にしたサイトの外部リンクを下記に貼っておきます。
もし、今まさに生活資金に困っている方がいたら参考にしてください。

自分と皆様の生活向上を願って…

<参考にしたサイト>

生活福祉資金貸付制度の審査に通過して借り入れする方法を分かりやすく解説

<追伸>
「ビューティフル/毛皮のマリーズ」を聴きながら

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