【要約・感想】【超完全版】YouTube大全

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3行紹介

【超完全版】YouTube大全

①Youtubeなどの動画マーケティングをやらないことは、英語を使えないことくらい不利になる。
②Youtubeを運営することでTikTokやInstagramなどの他のメディアでも結果が出る様になり、新たな顧客獲得のチャンスとなる。
どんな年齢でも動画マーケティングで表現をすることはできる、まずは小さな一歩を踏み出そう。

文章チェック

・動画が今最も発展しているメディアだということ、そして動画文化を学ぶことで、YouTubeだけではなくTikTok、Instagramのリールはもちろんのこと、他のあらゆるメディアでも成果を出せるということがわかれば、もはやYouTubeを始めない理由はどこにもありません。

・ひとつ目のマインドセットは「SEEの原則」 です。「SEE」とはすなわち「見る」ことです。ひたすらヒット動画を観て原因を分析するのです。

・なぜアナリティクスを見続けるべきなのかというと、公開した動画がこのまま伸び続けるか、停滞するか、衰退してしまうかについて、自分で確証が持てる ようになるからです。

・見るべき数字は「平均視聴回数」と「視聴者維持率」

・投稿時刻は18時がおすすめ  
比較的簡単に日常化させる方法としては、 いつも同じ時刻に投稿したり、毎日投稿したりする ことが有効です。「どのくらいのスパンで投稿すればいいですか?」という質問をされますが、 基本は毎日 です。毎日できなければ、少なくとも週3回です。これができないのであれば、率直に言ってYouTubeは諦めたほうがいいでしょう。

・最初のうちは SNSなどの外部からの流入をどれだけ増やせるかがポイントになります。

・チャンネルの評価は、チャンネルを作ったGoogleアカウントの質によってある程度決まります。長年使われているアカウントで、そのアカウントで広告を出したことがある、あるいは過去にYouTubeチャンネルとして運用しているとポイントが高くなります。これらが揃ったアカウントでチャンネルを立ち上げることができればベストです。

・チャンネルには「勢い」がある ということを知らなければいけません。「勢い」を判断するために見るポイントは、チャンネル登録者数に対する再生数(再生率)が、70%、50%、30%あるか という点です。この3つの割合のどこにあたるかで、そのチャンネルの勢いが測れます。

・似たような使い方ができるのがTikTokです。ここでバズる企画は、YouTubeでもバズりやすい傾向があります。同様に、YouTubeでバズるものはTikTokでもバズります。 文字文化、動画文化でヒットした企画は、おおむねYouTubeでもヒットしやすい と考えられます。

・10秒間に一度も画面切り替えがない編集は良くない と言えます。何も変化のない画面は、最大で10秒の視聴が限界でしょう。初心者なら10秒に1回は画面をアップにすることを目安にしてみましょう。

・YouTubeに動画を投稿したら終わりではなく、投稿してヒットしなければ、まるごとサムネイルとタイトルを差し替えてみましょう。

【超完全版】YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法(2023).小山 竜央 (著)、KADOKAWA

読書感想文

今ではYoutubeは一つのメディアとして認知されており、Youtubeでこれだけ稼ぎましたなどのニュースもかなり目に入る様になった。

自分で事業を持つのであればスマホ一つで始められるYoutubeは、もちろんお金にするハードルは高いとはいえ、かなり有力な選択肢の一つであると思える。
※低収入で社会的弱者である自分も元手なしに始められるし…

ひとまずYoutubeに関する本を2,3冊あらかた読んだ感じ、本書が一番参考になることが書いてあった。

そもそものYoutubeのチャンネル評価について触れていたのが特に良かったので、Youtubeをもし始める際は本書をまた読み直そうと思う。
※チャンネル評価に関してはGoogleが随時アップデートしていくと思うので、最新の情報を仕入れていく必要はあるが…

ちなみに自分はあまりYoutube自体はそんなに観ない。

漫画とか本とか自分のペースで読めるメディアが好きだ。

ただピンポイントで情報を探す時にYoutubeで検索したり、特に政治の話なんかはTVもYoutubeのメディアの方が深堀りした内容を観れるので、その時くらいかなあと思う。

ここまで書いてみて、ふと自分が情報の消費者でいるか発信者でいるかを選択できることに気付く。

今や動画マーケティングに限らず、情報を発信して得られるメリットは大きい。

自分個人としては、人生においては幸福になれるかどうかが一番大事だと思っているので、どちらでも良いのかもしれないけれど…

それでも、「情報の消費者でいるか発信者でいるかの選択」というのはこの発達した社会で必須になっているのかもしれないと思った。

さて、どう生きよう。

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